タダラフィルOD錠5mg
血管・尿道・前立腺・膀胱頸部のホスホジエステラーゼ5を阻害することにより、平滑筋弛緩や血流を増加させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
用法・用量
■ 通常、成人は1回1錠(主成分として5mg)を1日1回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
■唾液のみで服用が可能です。舌で軽く押しつぶすようにして、唾液と一緒に飲み込んでください。
■飲み忘れた場合は、気がついた時にすぐ飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
■誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
■医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
リスク・副作用等及び注意点
■副作用について■
主な副作用として、消化不良、頭痛、筋肉痛、ほてりなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
発疹、顔面浮腫、発熱[過敏症(発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群)]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
飲み合わせ・併用禁忌
■服用できない方■
性行為の前1回服用時と同様、過去に脳梗塞や心筋梗塞を起こしたことがある方、心臓病の治療を受けている方などは服用できない可能性があります。
以下のような薬剤を服用中の方は、原則としてタダラフィルとの併用が禁じられています。
硝酸薬(ニトログリセリン、硝酸イソソルビドなど)※血圧が危険なレベルまで下がるおそれがあります
一酸化窒素(NO)供与剤(亜硝酸アミル、ニコランジルなど)
可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアトなど)
さらに、α遮断薬(ドキサゾシン、テラゾシン、タムスロシンなど)や、降圧剤との併用にも注意が必要です。これらの薬も血圧を下げる作用があるため、併用によって過度な血圧低下を引き起こす可能性があります。
なお、実際に処方が可能かどうかは、年齢や血圧、既往歴、服用中の薬などを総合的に確認した上で医師が判断します。自己判断での服用は避け、必ず医療機関で相談するようにしましょう。
■飲んではいけない飲食物■
・アルコールを含むもの
・グレープフルーツジュース