ゼップバウンド2.5mg
ゼップバウンドは、GLP-1受容体作動薬とGIP受容体作動薬を組み合わせた、慢性的な体重管理を目的とする初めてかつ唯一のアメリカ食品医薬品局(FDA)承認治療薬です。
食欲を抑え、満腹感を持続させ、代謝の健康をサポートすることで、週1回の注射で持続的な体重管理を目指す、的確かつ便利な治療選択肢を提供します。
効果効能
〇肥満症
ただし、高血圧、脂質異常症又は耐糖能障害(2型糖尿病、耐糖能異常等)のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。
BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
BMIが35kg/m2以上
〇中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群
ただし、BMIが27kg/m2以上に該当する場合に限る。
※本剤投与中は食事療法・運動療法を継続すること。
用法・用量
〈肥満症〉
通常、成人には、チルゼパチドとして週1回2.5mgから開始し、4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、週1回10mgを皮下注射する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、週1回5mgまで減量、又は4週間以上の間隔で2.5mgずつ週1回15mgまで増量できる。
〈中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群〉
通常、成人には、チルゼパチドとして週1回2.5mgから開始し、4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、週1回15mgを皮下注射する。
なお、忍容性が認められない場合には、週1回10〜15mgの範囲で投与量を調整することができる。
リスク・副作用等及び注意点
◼︎胃の不調
消化の悪いものや揚げ物は、胃腸の不快感を強めることがあります。服用中はできるだけ控え、症状が気になる場合は胃薬や吐き気止めの併用もご検討ください。
なお、elifeでは副作用対策セットをご用意しておりますので、ご希望の方はカスタマーサポートまでお問い合わせください。
◼︎低血糖
低血糖を防ぐため、過度な食事制限は避けて無理のない食事を心がけてください。
服用中は念のため、ラムネなどブドウ糖・糖分を含む食品を携帯し、ふらつきや冷や汗、動悸、強い空腹感などの症状があらわれた場合は速やかに摂取してください。
主な副作用は吐き気、胸やけ、低血糖、便秘、下痢などです。
なお、吐き気や胸やけなどの不快感を和らげることを目的とした「GLP-1副作用軽減セット」もご用意しておりますので、ご希望の方は診察時にお申し出ください。
保管方法 その他
冷蔵保存(未開封): 2℃〜8℃の冷蔵庫内で使用期限まで保管可能です。冷風の吹き出し口付近は凍結リスクがあるため、避けてください。
常温保管: 冷蔵庫から取り出した場合、30℃以下の室温で最大21日間保存できます。一度常温に出したものは冷蔵庫に戻せません。
凍結厳禁: 一度でも凍った場合は薬効が失われるため廃棄してください。