ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医療用)
体がだるく、疲れやすいときに用いられる漢方薬です。もともと胃腸が弱い方に適しています。漢方医学には生命エネルギーを意味する「気」という概念があります。「気」は食べ物の栄養分から産生されますが、胃腸機能が低下すると栄養分を消化・吸収できないため十分に「気」が産生できなくなり、だるい、疲れやすい、日中眠くなるといった症状が現れます。補中益気湯は胃腸の働きを高めて、食べ物から栄養分を十分吸収できるようにすることで「気」を補い、症状を改善します。
主成分:補中益気湯(hochuekkito)
剤形:顆粒剤(淡褐色)
シート記載:ツムラ補中益気湯(ホチュウエッキトウ) 2.5 g 「41」
効果効能
この薬は漢方薬です。あなたの症状や体質に合わせて処方いたします。
体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
用法・用量
■通常、成人は 1 日 7.5g を 2〜3 回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で飲んでください。年
齢、体重、症状により適宜増減されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
■飲み忘れた場合は気がついた時に飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回飛ばして、次
に決められた時間に飲んでください。2 回分を一度に飲んではいけません。
■誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
■医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
リスク・副作用等及び注意点
■次のような方は使う前に必ず医師に伝えてください■
・以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の
一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
■副作用について■
主な副作用として、発疹、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢などが報告されています。このよう
な症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・発熱、から咳、息切れ、呼吸困難 [間質性肺炎]
・尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる [偽アルドステロン症]
・体がだるくて手足に力が入らない、手足がひきつる、手足がしびれる [ミオパチー]
・体がだるい、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害]
保管方法 その他
・乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気、高温をさけて保管してください。
・薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。