ツムラ荊芥連翹湯エキス顆粒
ちくのう症やくり返すにきびに用いられる漢方薬です。炎症が起こりやすく、症状が慢性化しやすい方に適しています。漢方医学では、「異病同治」という異なる病気でも同じ治療を行う考え方があり、鼻と皮膚に熱をもっている状態と捉え、同じ処方が選択されることがあります。さらに、全身に栄養分を運ぶ「血」が不足して流れが滞ると、患部に十分な栄養がめぐらずに、化膿したり、慢性化します。荊芥連翹湯は体の熱を冷まし、「血」を補い、めぐらせることで炎症を抑え、ちくのう症や繰り返すにきびを改善します。
主成分:荊芥連翹湯(keigairengyoto)
剤形:顆粒剤(黄褐色)
シート記載: ツムラ荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ) 2.5 g 「50」
効果効能
この薬は漢方薬です。あなたの症状や体質に合わせて処方いたします。
体力中等度以上で、皮膚の色が浅黒く、ときに手足の裏に脂汗をかきやすく腹壁が緊張しているものの次の諸症:蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび
用法・用量
■通常、成人は 1 日 7.5g を 2〜3 回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で飲んでください。年
齢、体重、症状により適宜増減されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
■飲み忘れた場合は気がついた時に飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回飛ばして、次
に決められた時間に飲んでください。2 回分を一度に飲んではいけません。
■誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
■医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
リスク・副作用等及び注意点
■次のような方は使う前に必ず医師に伝えてください■
のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
・以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の
一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
■副作用について■
主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢などが報告されていま
す。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・発熱、から咳、息切れ、呼吸困難 [間質性肺炎]
・尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる [偽アルドステロン症]
・体がだるくて手足に力が入らない、手足がひきつる、手足がしびれる [ミオパチー]
・体がだるい、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害]
保管方法 その他
・乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気、高温をさけて保管してください。
・薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。